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癌はもう痛くない

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癌はもう痛くない

卵巣がんで余命を宣告されてから、どのように過ごすかによってその人の人生は大きく変わります。名医を見つけて治療を受け、絶望的な状況から完治を果たしたという事例もあります。この場合、名医が奇跡を起こしたのか、最初に卵巣がんの余命を宣告した病院に問題があったのかという問題ですが、どちらもありえることです。
 
ある病院や専門医の意見が絶対に正しいという保証はありません。症状を正確に捉えていないのかもしれませんし、治療のレベルが低いために完治できないという結論に達し、卵巣がんで余命がどれだけかという話をしているのかもしれません。
 
もし希望を捨てたくないと考えるのであれば、専門医から卵巣がんの余命の宣告を受けたからと言って、すぐに諦めるのではなく、名医を探してセカンドオピニオンを求めることだってできます。治療方法によっては、当初宣告されたよりも、ずっと長く生きられる可能性だって残されているのです。
 
病院によって、治療のレベルはまちまちです。だからこそ、卵巣がんの余命を知らされたとしても、それを鵜呑みにしてしまうのではなく、他の専門医からの意見を聞いてみる価値があります。


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「もう治らないんだ」
病名を聞いた途端、そう直感しました。素人の勝手な思い込みだったと、今では思えます。

最先端医療や最新治療法というのは、日々進化しており、私の認識は10年以上昔のものだったようなのです。

様々な研究が行われていることにより、医学は進歩しています。

私の場合も、最先端医療や最新治療法を適用するまでもなく、十分延命が望めるということでした。

転移しないまま、手術で除去することができれば、完治すらも夢ではないということです。

生存率0%という思い込みから、希望の溢れる事実への転換に頭を切り替える際には、疑いの目を主治医に向けてしまったことも事実です。今になれば、申し訳ない限りです。

他の方のすい臓ガン闘病記を読んでいても、完治したり、告知から20年以上たっても元気に暮らしていたりと、励みになる事例がたくさん載っていました。

もちろん、闘病記の中には、厳しい現実が記されているものも少なくはありません。自分の体が日々弱っていくことを感じ、死の覚悟も決まらないまま不安にさいなまれている方もいらっしゃいます。

自分が告知を受ける前であれば、日々の忙しさに追われ、そういった他人の痛みに足を止めることもなかったのでしょう。

しかし、いざ自分が健康を脅かされてから闘病記を読んだりすると、その切実さが心を打つようになりました。

私の闘病記が役に立つかはわかりませんが、少しでもお役にたてば幸いです。
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